しょーもない障害者のオッサンのblog

旧Twitter現X→0046真吾@0046_405

保護猫カフェに行ったら、猫達の悲しい現状を教えてもらえた。

 

「光が強く当たるほど、影は濃くなる。」

「資本主義は死体を映さない。」

この2つを保護猫カフェでガッツリと味わった。

 

私は猫はとても人気者だから

さぞかし沢山の人に愛されて

いる事だろうと思っていた。

(そりゃ虐待も多少はあるだろうけれど)

だが、保護猫カフェに行ったら

猫達の悲しい現状にショックを受けた。

 

・猫は犬より病弱で弱い。

・猫は犬より繁殖力が高い。

・人気だがキチンと飼おうとする人は多くない。

・猫をキチンと飼うのは大変。

・だが独り身でお金に余裕のない人が多い時代。

・トラブル防止の為ペット禁止の賃貸が多い。

 

増え続ける猫に対して

不景気と独り身の増加で

猫をしっかり飼う事のできる人は

減り続けている。

 

また悲しい事に

TV局が取材に来ても

キラキラした部分しか

放送してくれないという。

 

色々と思い考える事はあるけれど

とりあえず

ペットで犬猫を飼うとするならば

ペットショップで犬猫を買うより

保健所や保護された犬猫を

譲ってもらうのは、絶対である。

 

しかしながら

これほど人気絶大な動物が

こんな悲しい現状にあるとは

思いもよらなんだ。

昔から動物愛護に関心を持つ人間ではないが

犬猫は身近にいて愛嬌もあるので情がわく。