昔、仏教関連の本をよく買っていた時がある。
(全部、地元の図書館に寄贈した。)
その中でも、ちゃんと仏教をドライに語る
南直哉さんの本が1番心に残った。
>いつまでも独裁者でいたければ(失脚すると命に係わることが多い)、民衆の支持を制度的に動員しなければならず、それは必ず支持の強制に陥ります(人の心はうつりやすい)。
>独裁者の強面の裏は、往々にして臆病なわけです。だから、自分に対する反意に対しては、それがわずかであっても、過激な反応をしやすいのです。
>長期にわたる自分の権力体制に、最近は十分な民衆の支持が供給されていないと感じているのでしょう。そのタイミングで、隣国まで民意に基づく政治体制の波が及んできたわけです。
プーチンの事を書いているのだけれど
私には習近平が真っ先に頭をよぎった。