人間に対して
「全く暴力を振るうな」
というのは不可能だと考えている。
だから、体罰を振るった人間に
重罪をかけるべきだとは思わない。
(子供に酷いケガを負わせたならば話は別)
それでも基本的に
「言う事を聞かないから叩く」
というのは死ぬまで反対である。
理由は
・私は障害者を叩きたくない。
・私は自分より弱い能力の低い人を
叩きたくない。
・暴力を使って人に言う事をきかせる
という行為に私は非常に嫌悪感を感じる。
私は障害者手帳を持つ障害者であり
障害者用の職場で働いているのだけれど
知的障害者の人が
言う事を聞いてくれないからといって
体罰をしようだなんて思わないし
体罰をする人間が目の前にいたら
暴力を持って応じる。
私は、圧倒的強者が
特に酷い蛮行をしたわけでもない弱者に対して
自分の思い通りにならないからといって
暴力を振るう行為が死ぬほど嫌いなのだ。
とは言ったところで
人間も所詮は畜生
どこまでいっても弱肉強食
暴力を使って他の動物を
支配する事が性だろう。
だから私は昔から本気で
人間など滅んでいいとずっと思っている。
繰り返される 諸行は無常
それでも甦る 性的衝動
