・厳格な宗教。
・生まれた環境の流れで信者になる。
・人間の性なのだろう、仏教やキリスト教と同じく宗派がある。
厳格ゆえに「他人を激しくシバく人」や「似た宗派と揉め事があったなら絶対に譲らないし許せないという人」が出てくるのではなかろうか。
しかしながら、子供を都合の良い人間に育てようとするのは、どこも一緒のようだ。
子育てで無意識に自己実現することの邪悪さはよくわかるんだけど、子育てから自己実現要素を厳密に排除すると子供生みたいって人間もゼロになるんじゃないかという予感がある。まあいっそ人類など滅んでしまえばいいのかもしれませんが。
— あきひろ (@Werth) 2020年12月30日
「子どもは子ども・親は親。意志も運命も完全分離」の行き着く先は「子どもはつくらないのが一番、というより子どもを育てるのは狂気の沙汰、子どもは利害を侵害するインベーダーである」ではないのか。そのあたりを厳格に詰めてもなお子育てするとしたら、その動機はなんになる?宗教か?実験か?
— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2020年12月30日
善し悪しは兎も角、イスラム教徒が数多く生き残っていきそうである。そしてそれは、この星で一番強い影響力を持つ宗教(価値観)になるという事だろう。
ただ、現状、どうあがいても、みんなが穏やかなハッピーエンドを迎えられる事も、異常な生まれ持ったモノの差や違いが生み出す不幸を、解決する事はできない。
↑ちなみに、この映画は、私が初めて観たイスラムを題材にした映画。何気にずっと記憶に残っている。